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デザイン -それぞれの思考- 吉田守考／田上知之介
執筆：吉田守考、田上知之介
デザイン：丸山晶崇(TO inc.)
編集：横須賀雪絵、丸山晶崇(TO inc.)
印刷・製本：アトミ印刷
発行：ヨシタ手工業デザイン室
サイズ：257 × 182 mm
44ページ ソフトカバー
本書は2019年6月29日から9月23日まで瀬戸市新世紀工芸館にて開催される「デザイン -それぞれの思考- 吉田守考・田上知之介」展に合わせて作られたカタログです。デザイナーの吉田守孝と田上知之介は、歩んで来た道のりも仕事へのアプローチも違っていますが、共通しているのは「手で考える」ということをデザイン思考の主軸にしていることです。紙上でデザインを考えるのではなく、三次元のかたちを作って確かめながらデザインを導き出す手法で取り組むニ人ですが、そこにたどりついた過程もまた違っています。
柳宗理に師事しプロダクトデザイナーとして、ステンレス、木工、陶磁と様々な素材の生活道具を手がける吉田。森正洋、栄木正敏、蓮見孝らに師事し陶磁器デザイナーとしてまた大学でのデザイン研究・教育を基本軸に活動を展開する田上。ニ人はそれぞれのやり方で地場産業と関わり地域や社会とのつながりを大切にし、モノを取り巻く社会や人、仕組みに向けたデザインに挑んでいます。
このカタログは、これからデザイナーを目指す学生や、若いデザイナーの疑問に応えるように、また「デザインってなんだろう」と思っている人のヒントになるようにと構成されています。吉田、田上のニ人それぞれに、「デザイナーになろうと思ったきっかけ、デザイナーになった（なれた）と思った瞬間」「デザインとはなんですか」「自分の生い立ちが今の自分に影響していると感じるところ」などのお題を投げかけ、それに対し、難しい言葉でなく、平易な文章で丁寧にニ人の言葉が綴られています。
ニ人のデザイナーの内面と、これまでとこれからを感じ取れるカタログです。
瀬戸市新世紀工芸館企画展「デザイン―それぞれの思考―」
2019年06月29日(土) − 09月23日(月)
http://www.seto-cul.jp/information/index.php?s=1561084501
デザイン：丸山晶崇(TO inc.)
編集：横須賀雪絵、丸山晶崇(TO inc.)
印刷・製本：アトミ印刷
発行：ヨシタ手工業デザイン室
サイズ：257 × 182 mm
44ページ ソフトカバー
本書は2019年6月29日から9月23日まで瀬戸市新世紀工芸館にて開催される「デザイン -それぞれの思考- 吉田守考・田上知之介」展に合わせて作られたカタログです。デザイナーの吉田守孝と田上知之介は、歩んで来た道のりも仕事へのアプローチも違っていますが、共通しているのは「手で考える」ということをデザイン思考の主軸にしていることです。紙上でデザインを考えるのではなく、三次元のかたちを作って確かめながらデザインを導き出す手法で取り組むニ人ですが、そこにたどりついた過程もまた違っています。
柳宗理に師事しプロダクトデザイナーとして、ステンレス、木工、陶磁と様々な素材の生活道具を手がける吉田。森正洋、栄木正敏、蓮見孝らに師事し陶磁器デザイナーとしてまた大学でのデザイン研究・教育を基本軸に活動を展開する田上。ニ人はそれぞれのやり方で地場産業と関わり地域や社会とのつながりを大切にし、モノを取り巻く社会や人、仕組みに向けたデザインに挑んでいます。
このカタログは、これからデザイナーを目指す学生や、若いデザイナーの疑問に応えるように、また「デザインってなんだろう」と思っている人のヒントになるようにと構成されています。吉田、田上のニ人それぞれに、「デザイナーになろうと思ったきっかけ、デザイナーになった（なれた）と思った瞬間」「デザインとはなんですか」「自分の生い立ちが今の自分に影響していると感じるところ」などのお題を投げかけ、それに対し、難しい言葉でなく、平易な文章で丁寧にニ人の言葉が綴られています。
ニ人のデザイナーの内面と、これまでとこれからを感じ取れるカタログです。
瀬戸市新世紀工芸館企画展「デザイン―それぞれの思考―」
2019年06月29日(土) − 09月23日(月)
http://www.seto-cul.jp/information/index.php?s=1561084501
