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2020/05/22 19:19
障害者の「働く姿」を通して、「生きるよろこび」を伝える障害者メディア『コトノネ』。
この世界では誰もが「生きづらく」、その中に「生きるよろこび」を求めて生きています。
今朝見たテレビで、デンマークの美しい街並み、ゆったりとした雰囲気の中楽しげにフリーペーパーを配る男性が、「この仕事は楽しくて好きだよ、人生は大変だけどね」と軽やかに言いました。その言葉がなければ、なんて幸せそうなんだろう。こんな街に住めるなんて羨ましいなと思ってすぐに忘れていた。
どんな人でも生きづらいな、という想いを抱えていて、それは一見しただけでは分からない。そこには「障害者」も「健常者」も関係なく、ただ同じ「人」がいるだけです。進む道に障害があるなら、手助けし合いながら進んでいけば、お互い生きづらさよりよろこびを多く見つけられるのではないだろうか。