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2020/05/08 15:06

《書籍紹介》子どもと一緒に覚えたい 道草の名前

この頃近所を散歩することが増えて、道端に生えているいろんな草花が気になるようになりました。子どもの頃に母に教えてもらったオオイヌノフグリとか、ヘビイチゴとか、オオバコとか、ヨモギとか。子どもの頃に...

2020/05/08 15:03

《書籍紹介》The Grace of a Gesture / LAWRENCE WEINER

TARONASUでの展示「OFTEN ADEQUATE ENOUGH」が記憶に新しいローレンス・ウィナー。ウィナーにとっての言葉は人間の知覚の断片であり、同時に知覚が認識する「世界」の構成要素だそう。発せられた「言葉」を鑑賞者...

2020/05/08 14:56

《書籍紹介》ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集/斉藤倫

小学生のころ、学校という小さくて圧倒的な世界とは別の場所で、先生や親ではない大人と仲良くなったことがある。勉強しなくても怒らなくて、友達みたいに話せるけど、同年代の友達とはやっぱり違う不思議な存在...

2020/05/08 14:52

《書籍紹介》SMALL STORY/ fancomi

fancomiさん初の絵本です!めちゃくちゃかわいいです!3つの小さなお話「大きな穴」「バラ」「黒い竜巻」を収録。この小さな絵本の中に、fancomiさんの魅力がぎゅぎゅっと詰まっています。庭で起こるちょっと不思...

2020/05/08 14:46

《書籍紹介》まちの植物のせかい/鈴木 純

みなさん外出を控えていると思いますが、ずっと家にこもっているとなんだかボンヤリした気分になりますね。今日みたいにいい天気の日は、近所をすこし散歩するだけでもスッキリしますよ。近所の散歩をより楽しく...

2020/05/08 14:42

《書籍紹介》渡り鳥/岩谷香穂

『渡り鳥』は閏年に作られる、目に見えないものに思いを馳せる一冊です。書店に並ぶのは閏年の一年のみで、閏年が終わり次第撤収し、次に並ぶのは2024年となります。閏年は見えない時間が私たちの分かる形で現れ...

2020/04/27 11:47

《書籍紹介》銀河の片隅で科学夜話/全卓樹

人間の目に見えるもの、手の届く範囲ばかりをみていると世界は小さく狭く、見慣れたものになってしまうけれど、本当はこんなに大きくて広くて、知らないことに満ちているのだと、やさしく静かな文章で教えてくれ...

2020/04/24 15:28

《書籍紹介》おやつマガジン 創刊号

「そろそろおやつにしよう」という言葉のなんたる甘美なことか。格段甘いものが大好きという訳ではないのに、おやつと聞くと心の中で小躍りする自分がいる。私にとっての「おやつの時間」は、ゆるんでいい時間。...

2020/04/21 23:09

《書籍紹介》世界をきちんとあじわうための本/ホモ・サピエンスの道具研究会

まだ見たことのない世界を知る為ではなく、見慣れていながらなかなか気づけない世界に出会うための本。世界は意味だけでできてはいない。人類学者たちによる“私たちの営み”へのちょっと変わったアプローチ。この...

2020/04/14 11:38

★fancomiフェア期間中、書籍をお買い上げでオリジナルfancomiブックカバーをお付けします!

★fancomiフェア開催特別企画★fancomiさんの作品を販売する期間限定で、ウェブショップ内の書籍をお買い上げの方に、オリジナルfancomi用紙でブックカバーをお付けします!fancomiカード型作品集『それはまたべつ...

2020/04/03 16:22

《ブログ》野中モモの「ZINE」 小さなわたしのメディアを作る/野中モモ

小学生の頃、学校の授業で新聞のようなものを作ったことがある。男女混合の班で、皆やる気がなくて進まず、しかたなく私ひとりで図書館で調べたりして、一枚の大きな紙に本の内容を書き写して仕上げた気がする。...